
費用と時間をかけ制作したDMをまず見てもらうためには、それなりに工夫が必要です。
ここでは、開封率の高いDM作りのための3つのポイントを紹介しますので、今後のDM企画制作の参考にしてください。
ポイントその1・DMは生物?発送のタイミングが大事
優れた販促ツールと言われているDMですが、せっかく費用をかけて企画制作してもそれを見てもらえなければまったく意味がありません。
最も難しく多くの企業などが苦戦していることが、DMの開封率をアップさせることです。
商品やサービスの情報を詳しく説明し、割引券やお得なキャンペーンの情報を記載しても、開封してもらわなければそこでDMの効果は失われます。
1週間に2通から3通程度の数を個人で受け取っているとされるDMは、企業の場合は、その倍以上のDM到着が予想されます。
そのような状況下では、担当者の手に渡る確立は低く、ほとんどのDMが事務員さんの手によって処分されルのかもしれません。
そこでちょっと一工夫。
企業に発送する場合は、事務員さんが最も忙しくなる曜日を避けるといいでしょう。
例えば週初めなどに届くようなDMは大量の処理に埋もれ、簡単にゴミ箱行きになる可能性があります。
逆に土日を挟んでしまうと、情報のフレッシュさを失ってしまいます。
個人へ発送する場合には、週末家族でゆっくりとDMを閲覧できる状況にタイミングよく届くようにするといいでしょう。
ポイントその2・気持ちを同封することで反響率アップも可能?
DM発送の枚数に対し約3%程度の反応率があると言われていますが、工夫次第でもっと高い反響率を獲得することができます。
それは、ほかならぬ発送元の気持ちを伝えることです。
不特定多数の人に発送されているとひと目で分かるようなDMの場合は、当然高い確立で処分されますので、反応率アップどころか、マイナスのイメージを与えかねません。
私だけに特別に届いた感がする、なんとなくお得感がする、気持ちがたくさん詰まっていると感じられるものは、反響率を自然と高めることができるでしょう。
愛情が感じられるDMの特長としては、宛て名が手書きになっている、お客様の個人番号らしきものが記載されている、プレミアム感があるなどです。
何より受け手の気持ちになってDM企画制作を行なってみるといいでしょう。
ポイントその3・DMは有能な営業マン?
たった数百円の郵送料だけで、全国各地に届くDMは足で活動する営業マンに比べると大変有能であると言われています。
1枚のDMが、数万円の売り上げを上げる可能性も秘めていますので、本当に有能な営業マンと言わざるえないでしょう。
実際に営業マンが、全国各地を飛び回るとなると交通費が馬鹿になりません。
たった数百円で収益アップを目指せるのですから、DM企画制作に力を入れる価値はものすごく高いのではないでしょうか。
現在、自社制作を行っている企業でなかなか成果が上がらないと悩んでいる場合は、営業マンが実際に全国各地を回る費用を考えるとプロの業者に委託してもそこに費やす費用は無駄ではないのかもしれませんよ。
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