
ダイレクトメールが本来持っている機能を最大限引き出すためには、どのような方法でDM企画制作を行えばいいのか考えなければなりません。
DM1枚作るために、貴重な時間と大切な費用を少なからず発生させています。
それを少しでも無駄にしないためにも、さらに一人でも多くの顧客を獲得するためにも、効果的なDM企画制作に必要な事をもう一度確認する作業を行なってみるのはどうでしょうか。
DM企画制作を専門としている委託業者に業務を依頼すると、自社で行うよりもはるかに高い効果を得ることができますが、様々な理由から自社でDM制作に取り組なければならない個人事業者も多いことでしょう。
自社でDM企画制作を行う場合は、プロが心がけているプロセスを真似て見るのもひとつの手段です。
なかなか効果的なDM企画制作を実行できないと悩んでいる場合は、プロが実際に行なっているとされる次の項目を再度チェックしてください。
チェック1・リストの絞り込み
DMによる費用対効果を考えるためには、使用されるリストの品質管理を徹底的に行う必要があります。
DMのリスポンス率アップに大きく影響されると言われているのが、リスト管理で、質の良いリストを使用することで、目的に応じたターゲットの絞り込みが充実してきます。
無駄なDM発送を避けるためには、とにかく管理されたリストを活用し、適切なターゲットの絞り込みを行うことが重要です。
チェック2・内容の吟味
ダイレクトメールははがきタイプや封書タイプなどいろいろな形がありますが、いずれの場合も限られた範囲内で、どれだけ消費者の購買意欲を引き出す事に成功するかがキーポイントとなります。
当たり障りの無い新商品の情報やワンパターンな文面だけを繰り返し使っているDMは、訴求効果がまったくなく、無駄なDMとなっている可能性が非常に高いと思います。
同じデータを毎回使用し続けてる文面をもう一度チェックし、訴求効果の高い文面やキャッチコピーを利用するようにしましょう。
チェック3・発送日時
DMの発送するタイミングを工夫するだけでレスポンス率をアップさせることができます。
例えば、ターゲットが会社などの場合はDM到着後すぐに休日をはさむと効果が半減します。
週明けだと多忙な業務に追われ、DMをゆっくりと確認する時間がなく、処分される可能性も高くなるでしょう。
逆に個人向けのDMの場合には、休日にゆっくりと商品やサービスのチェックができるよう、休み前に発送するのがお勧めです。
チェック4・ドキドキ感
レスポンス率を高めるためにはいろいろな工夫が必要ですが、DMを目にした瞬間にワクワクするような仕掛けがあるとレスポンス率が高くなると言われています。
受けった消費者がお得だと感じるようなベネフィットに工夫をしていますか?
クーポンや割引、お客様だけの特別なサービスなどいろいろなドキドキ感を仕掛けてみましょう。
チェック5・目標の設定
煩雑な業務の一環としてDM発送を行っているのは大変危険です。
なぜならそのようなDMを発送しても時間と費用の無駄だからです。
なぜ発送するのか、何を目的にしているのか、目指す先を明確にしなければいけません。
どのくらいのレスポンス率を目指すのか、注文数は?などあらゆる目標を掲げ、それを達成するためにはどのようなDM企画制作が必要なのかを改めてチェックしましょう。
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