
DM企画制作で重要となるのは、DMを発送するだけではありません。
DM発送後、どのくらい多くの方に開封してもらったのか、どのくらいの方に興味を持ってもらうか、最終的に商品やサービスを購入してもらうにはどうしたらいいのかを考えることが重要です。
ITが急速に発展し、DMに関するコストもゼロで行えるような時代になっている今でも、紙DMによる重要性は衰えておらず、それどころか、さらに活用されているのには、それだけ紙DMの持つ訴求力が高いからです。
紙DMの持つ本来の力を最大限に引き出すためにも様々な仕掛けを考え、効果的なDM企画制作を行いましょう。
仕掛けその1・開封してもらう
DMは、発送するだけでは意味がありません。
まずは中身を読んでもらうためにも、開封してもらう必要があります。
そこで第一の仕掛けに必要なのが、開封してもらうための外封筒への工夫です。
はがきタイプのDMの場合には、開封する手間がなく、中身を確認してもらえるというメリットがあります。
しかし、封書にする場合には、様々な仕掛けが必要です。
例えば、期限を迫るようなキャッチコピーを加えたり、サンプルを同封する、ベネフィットを活用するなどの方法もあります。
外から封筒の中が見えるようにドアオープナーにする仕掛けも必要かもしれません。
さらに、DM企画制作代行業者で、トータルで業務を請け負っている場合、発送後一定の期間を経て、テレマーケティングによるDM到着の確認のコールを対応している場合もあります。
このように、様々な仕掛けによって、DM開封率アップが期待できます。
仕掛けその2・興味を持ってもらう
開封してもらったら、次に商品やサービスに興味を持ってもらうことが重要です。
そのためには、DMに書かれている文書やコピーがポイントですが、DM企画制作会社ではこれまでに多くの業種のDM制作を行なってきた実績の経験がありますので、幅広く効果的な文面にすることは可能です。
しかし自社で対応する場合には、読み手の感情をできるだけ刺激し、ついつい買いたくなるような文書やキャッチコピーを考える必要があります。
文書は分かりやすく、かつ客のベネフィットを強調できるよう工夫しましょう。
仕掛けその3・購買意欲を引き出す
興味を持ってくれた客に対し、実際に購入してもらうためには、後一歩のプッシュが必要です。
そこで活用されているのが、特典です。
無料のプレゼント、割引クーポン、期間限定のキャンペーンや数量限定のプレミアム感などあらゆるオファーが活用できます。
仕掛けその4・申し込んでもらう
DM企画制作が成功といえるのは、実際に商品やサービスを購入、もしくは申し込みするまでに繋げられるかどうかです。
購買意欲は完全にあるのに、スムーズに申し込みができないとなるとせっかくの客を取りこぼす事になります。
客が煩わしいと感じないためにも、分かりやすく、簡単な方法で申し込みができるように誘導しましょう。
DMの反応率を高めるのは、とても難しいと言われていますが、基本をしっかりと抑えたDM企画制作を行ったDMであれば、確実に顧客の気持ちを揺さぶり、売り上げアップに繋がると期待されています。
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