
DM企画制作のポイントは、色々とありますが、ダイレクトメールを受け取った相手に興味を持ってもらい、購買意欲につなげるためには、そこに記されているレターはとても重要です。
例えば、文書の書出しに個人名を入れるだけで、特別なレターとしてのDMが完成するため、好印象を持ってもらえます。
その他、その人だけの特別なナンバリングをふることで、心理的な効果が期待され、お客様番号やクーポン対象番号、抽選番号等も開封アップが高まるDM企画制作には、必要な要素となります。
その他、効果的なDMを作成する際の基本ポイントを7つの心得に分けて考えてみましょう。
心得その1・ ヘッドコピー
DM制作にとって、まず基本となるのは、見出しの部分とされるヘッドコピーです。
ダイレクトメールは、発送するだけが目的ではありません。
受け取った客が開封し、購買にまで繋がらなければ意味がないのです。
そのためにも受け取った相手の気持ちをまず最初の文字でギュッと掴む必要がこのヘッドコピーには求められているのです。
通常の挨拶は省き、送られてきたDMでどのようなメリットを受ける事ができるのかを明確にしなければならないのです。
心得その2・ボディーコピー
ボディコーピーのポイントは、消費者心理をしっかりと読み取り、変化に応じた文書の組立が必要となります。
さらにヘッドコピーで提起した問題で消費者の関心を引き寄せ、ボディーコピーで問題の解決となる情報を提示するなども有効な方法です。
ストーリー展開も重要不可欠で、問題を明確にし、それを一度煽ってから解決に結びつける、さらに将来的に何を行うことでそれらを予防、解決できるのかなど、今後流行りそうな手法を提案するなどの文書構成にしましょう。
心得その3・ベネフィット
近年多くの企業や個人事業者のDM企画制作で必ず取り上げられるのが、特典などのベネフィットです。
これは、価格以上の価値を与えられると言われている、とても重要なポイントとなるでしょう。
DMを受け取った客が、大きなお得感を得られるようにベネフィット掲示をしなければなりません。
心得その4・消費者の声
見ず知らずの企業やショップから届いたDMに安心感を得てもらうためには、実際に使用した方の意見というものは有効です。
出来る限り多くの消費者の声を集め、その声を新規顧客となりうる客に伝えられるようにしましょう。
心得その5・ クロージング
購買意欲が湧きでても、手続きの方法や申し込みの内容が明確でない、わかりづらい、購入に関するリスクが大きいと感じるとその時点で、新規顧客を獲得する事は難しくなります。
リスクの保証や手続きの方法をだれにでもわかりやすい方法で明記しなければなりません。
心得その6・署名
手書きというのは、安心感を与えるのに必要不可欠です。
DM制作では、欠かすことのできない手書き署名は、企業と個人ではなく、個人と個人の繋がりを持たせる事ができるでしょう。
心得その7・その他
商品に関するメリットを繰り返し強調することで、魅力を最大限アピールできるように心がけましょう。
また、購入を即決してもらうためにも、数量限定や期間限定などの緊急性を表示することも効果的だと言われています。
これらの心得をすべて盛り込んで、一人でも多くの方の心をつかめるような企画制作を行う事が、開封率アップの秘訣です。
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