
自社でダイレクトメールを企画制作している場合、なかなか効果が得られないという悩みがあります。
改善策としては、方法は色々とありますが、DMを専門としている、DM企画制作代行会社に業務を委託するというのも一つの選択肢です。
もう少し、自社で対応したいという場合は、DM企画制作で必要とされる、反応率を測定してみるのはどうでしょうか。
現在発送しているDMが、どのくらいの効果を上げているのか、なんとなく理解するのではなく、数字で確認しなければなりません。
DM企画制作に必要な反応率とは
効果的なDM作成を行うためには、クリエイティブ、オファー、ターゲットリスト、タイミングの4つのポイントを抑える事が重要です。
これらの要素が備ってはじめて、効果的なDM発送を実現できるのですが、実際に発送したDMがどのくらいの客に開封してもらっているのか、売り上げにどのくらいつながっているのかをその都度確認しなければなりません。
毎回反応率を確認し、どこをどのように修正したらいいのか、各ポイントの修正箇所を見つけるためにも、反応率を調べることはDM企画制作において、非常に重要です。
ちなみに反応率とは、レンスポンス率や反響率という呼び方もされており、DM発送部数に対してどのくらいの反応があったのかで算出できます。
商品やサービスの内容等によって、反応率の設定は異なり、一概にどの数字が良い、どれが悪いということではありません。
これまでに発送したDM発送やターゲットの記録が残っている場合には、その数字を参考基準にしましょう。
DM企画制作において重要な判断基準となる反応率をアップするには、何を目的にDM発送を行うのかを明確にしましょう。
DMで何をしたいのか、新規の顧客開拓がしたい、既存客のリピート率をアップさせたいのかなど目的によっても反応率の設定数字が異なってきます。
DM発送の目的を明らかにできたら、それに対する目標設定数字を掲げ、それに応じ、効果的なDMにするための企画制作を行うようにしましょう。
反応率の高いクーポン付きDMで測定する
DMというのは、他の販促手段に比べると効果測定のしやすいツールだと言われています。
その中でも、最も反応率が高くなるのが、クーポン券付きDMです。
商品に対する割引クーポンやお試しクーポンなど、客の満足度を高められるようなチケットをつけることで、集客アップや購買意欲を掻き立てる事ができます。
それだけでなく、クーポン付きDMは、目に見えて効果測定が可能で、例えば、美容院などハガキDMにつけられた割引クーポンを持参した方に限り、特別料金でヘアケアを行うというサービスを頻繁に行なっています。
つまり、発送したDMを持参してサービスを利用する客の数が確実に集計でき、DMの反応率をきっちり把握できます。
その他クーポン付きDMはすぐに処分されるというリスクを回避することも期待され、自社のDMの反応率を高めたい、どのくらいの反応率があるのかを確認したいという場合には、これらの方法を取り入れてみるといいでしょう。
DM企画制作をしっかりと行ったDMこそが、売り上げアップなど集客効果にダイレクトに繋がる販促手段になるのではないでしょうか。
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