
すでにDM企画制作業務を外注化している企業や個人事業主は非常に多いのですが、せっかく外注化しても効果が得られなかったという失敗談もよく耳にします。
費用をかけて外注化するのですから、出来る限り納得のいくDM制作が依頼できるよう以下の項目に注意するようにしましょう。
注意1・イメージや目的に合わせてデザインしてくれるか
ある程度実績があるデザイナーは時に頑固で、依頼者の要望を全く無視したデザインを手がける事があります。
イメージした内容とは程遠いDMが完成したというケースは、よく耳にします。
いくら優れたデザインをしてくれる方であっても、企業が求めているデザインに柔軟に対応してくれなければ、そこで双方に温度差が生じてしまいますので、良いDM作成を行うことは無論できません。
気持よく業務依頼するためには、DM企画制作会社で対応するデザイナー実績を確認することは当然ですが、人柄や業務の時のコミュニケーション、評判等を確認することも一つのポイントです。
企業のイメージを損なわず、かつ効果の高いDM企画制作をするためには、双方の密な話し合いと意見の一致が重要となります。
DM企画制作会社では、事前に簡単な文書の内容や画像の配置、構成等のラフを仕上げ、全体のイメージを確認してもらいます。
その上で、なんどか構成を重ね仕上げをしていくというのが一般的ですから、担当者とのコミュニケーションは重要です。
注意2・一貫した業務委託が可能か
業務効率化、人件費のカット、コストカットを目的にDM企画制作を外部委託したいと思っている場合には、DM企画制作だけでなく、DM業務を一貫して業務委託することをお勧めします。
業務を一貫することで、それぞれの工程で発生する無駄を徹底的に把握し、省く事が出来ると思います。
近年制作企画だけでなく、発送までをトータルで請け負っている会社も多くなっているようです。
注意3・印刷とデザインの適正価格を把握しよう
各DM企画制作会社の提示している価格が適正なのかを判断するためには、複数の会社の見積もりを入手する必要があります。
サービスの内容が気に入ったという理由でその会社に業務委託した場合には、利用料金が高いのか安いのかも全く分からないと思います。
一般的な価格を把握した上で、サービスの内容が優れているのかが判断できると思いますので、まずは気になった複数の業者やサービスの内容がほぼ同じと思われる業者の見積書をいくつか入手することをお勧めします。
一括見積もりサイトや一括お問い合せサイトを利用すると、意外と簡単に見積書が入手できますので、一度に複数の見積書が必要な場合には利用する価値があると思います。
ちなみに一括見積もりサイトの利用料は無料で、必要事項を簡単に入力し、数分程度で請求を完了させることができると言われています。
『DM発送代行サービス一括.jp』では、日本全国にある「DM企画・制作会社」の見積り比較が一括で行えるサイトです。 「どこのDM代行会社に頼めば良いのか?」 もちろん一括見積りは無料ですので、先ずはお問い合わせください。 |